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苫米地式コーチング 認定コーチ 萩生田ブログ

苫米地式コーチングを解説していきます。読むだけでコーチング理論への理解が深まり、エフィカシーが高まります。

ゴールの再設定をしないとどうなる?

今回は、ゴールの再設定の重要さについてです。

ゴールのコンフォートゾーンに強い臨場感持つと、実際にゴール側に近づきます。

すると、まわりの環境が変わり、自分の知識、価値観も変化します。

この段階まで達して、ゴールの更新、ゴールの再確認をしないのは非常に危険です。

自分の価値観(自我、コンフォートゾーン)が変化した状態で、ゴールがゴールとして十分に機能するのであれば問題はありません。

しかし、ゴールとして機能しなくなった場合、つまり、ゴールに強い魅力を感じられなくなった場合、ゴール側に自分の引っ張り上げるエネルギーがなくなります。

その結果どうなるでしょうか?

人は臨場感を同時一つしか維持することができません。

ゴールの世界の臨場感が弱まれば、これまでの自分の過去の記憶の臨場感の方が相対的に強くなります。

つまり、これまでの自分にとって重要だった世界、環境に戻ろうとする力が働きます。

せっかく、ゴールの世界に向かって一歩踏み出したのに、以前の世界へ戻ることがゴールになってしまうのです。

これを防ぐためには、ゴールに近づいたらゴールの再設定、ゴールの吟味をその都度繰り返す必要があります。

ゴールに近づく行為は、これまでの自分の現状の外側にある以上、これまでの自分のコンフォートゾーンの外側になります。

 

コンフォートゾーンの外側とは、過去の価値観からしたら本能レベルで危険を感じる場所です。

 

無理やりコンフォートゾーンの外に出るのではなく、コンフォートゾーンを高めることで元々いた場所から移動するのが苫米地式の基本です。

 

それでも、ゴールの再設定を忘れると、ふと昔の価値観を思い出し我にかえったような感覚になることがあります。

例えるなら、気づいたら高いところで綱渡りをしているような感覚です。

あくまでも感じている恐怖は自分が作り出しているものですが、下を見たり、後ろを振り返ると恐怖を感じます。

 

常に前を向いて、前方にあるお宝(ゴール)を目指して進み続けましょう。