苫米地式コーチング 認定コーチ 萩生田ブログ

苫米地式コーチングを解説していきます。読むだけでコーチング理論への理解が深まり、エフィカシーが高まります。

スコトーマ(心理的盲点)を外すことがゴール達成の鍵

突然ですが、あなたは「目の前の世界を見ていない」と言われて信じられますか?

スコトーマとは元々は解剖学的な用語で、視神経と血管の束が網膜を貫いている、視神経乳頭と呼ばれる部分を指します。
視神経乳頭には物を見る細胞がないので、物理的に物を見ることができません。
片目を閉じて物を近づけたり遠ざけたりすると、見えなくなる所があると思いますが、そこがスコトーマです。
普段気づかないのは、脳が見えているよう勘違いするように補正しているからです。

このスコトーマは、コーチング用語でも使われています。
コーチングでは、物理的な盲点という意味より、むしろ心理的な盲点という意味で使われます。
認知科学の研究から、人は自分にとって重要なものしか見ていないことが明らかになりました。
つまり、網膜に映っていても、自分にとってどうでもいいものは見えない(認識されない)ということです。
物理的な盲点があるだけでなく、自分にとって重要かどうかというフィルターを通してしか、目の前の世界を見ることができないということです。
つまり、目の前の世界を「ありのまま」に見ることはできないということです。
理由として、脳がエネルギー消費を抑えるために手抜きをしているからです。

この心理的盲点、スコトーマがあるために、これまでの方法、生き方以外の情報が、なかなか認識できないことになります。
今まで重要だったことは、今後も重要だと脳が判断しているからです。

つまり、スコトーマが現状の外側のゴールを達成する妨げになるということです。
現状の外側ということは、これまでの自分にとって重要ではなかったということですから、達成するための方法はスコトーマの中にあって見えません。

では、いま見えていないゴールの達成方法が認識にあがるようにするには、どうすれば良いのでしょうか?
それは、自分にとって何が重要かという評価関数を変えることです。

自分の評価関数を変えるということは、自己イメージを変える、コンフォートゾーンを変えるということです。

現状の外側のゴールを達成している自分が当然のように感じられるようになると、それを達成するための方法が目に飛び込んでくるようになります。


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