苫米地式コーチング 認定コーチ 萩生田ブログ

苫米地式コーチングを解説していきます。読むだけでコーチング理論への理解が深まり、エフィカシーが高まります。

コーチングを広める理由

 今回は私がコーチングを広めたい理由についてお話します。

 

 コーチングを実践すれば、個人の自己実現を効果的に達成していくことができます。

 プロのコーチからコーチングを受ければ、より強力に結果を出していけることは間違いありません。

 

 クライアントに幸せになってもらうことはコーチとして最も嬉しいことのひとつです。

 ですが、コーチングを広めたい最大の理由は、クライアント一人の幸福ではありません。

 

 広めることで、世の中がもっと良くなると確信しているからです。

 

 コーチングが広まることで、なぜそれが達成されるのでしょうか。

 

 一つ目としては抽象度が上がるからです。

 コーチングでは、現状の外側にゴールを設定し、アファメーションなどのさまざまな技術でこれを現実にしていきます。

 ゴールを達成し、さらに上のゴールを設定し、ゴールを達成し、を繰り返していく。

 これは抽象度の階段を上がり続けていくということです。

 その結果、次第に自分だけの幸せでは満足できなくなってきます。

 すべての人が自分だけでなく、全体の幸福を目指すようになれば、良い社会になりそうです。

 

 二つ目として、マインドの成り立ちを理解することができるからです。

 人が悩み、傷つけ合う最大の理由の一つが、絶対的な価値観があるという思い込みです。

 TPIEを受けた方は体感を伴って理解されていると思いますが、コーチングでは自分のマインドの成り立ちを学びます。

 人は過去の体験からそれぞれに固有の価値観を持つようになり、その価値観に合ったものだけを認識しています。

 自分が嬉しかったり、楽しかったり、悲しかったり、怖かったり、不安だったりすることの全ては過去の経験から作られたブリーフ(信念)によって生み出されたものです。

 その人が重要だと思うことの全ては過去の経験から「作られたもの」です。

 それぞれの人が自前の定規を持ち、自前の尺度でものごとを推し量っています。

 自分にも他人に対しても、こうしなければいけないという唯一絶対の基準はないということです。

 それを心から実感すれば、自分にも他人に対しても優しくなれます。

 

 自分の価値観の基準を自分が満たしていないことで苦しむ必要はなくなります。

 自分の価値観にそぐわない他人を憎む必要はなくなります。

  それぞれの価値観が「作られたもの」である以上、どの価値観が正しいか間違っているかで争う意味がどれだけあるでしょうか。

 

 コーチングを理解し、使いこなして自己実現を達成し続けていき、周りにもそのマインドの使い方を広めていける人が一人でも増えること。

 

 その結果、全ての人が自分が心から望む価値観を選択し、他人の価値観も尊重するようになること。

 全ての人が自分(世界)をありのままに観て、楽しく生きるようになること。

 

 それが私のコーチングを広める理由です。