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苫米地式コーチング 認定コーチ 萩生田ブログ

苫米地式コーチングを解説していきます。読むだけでコーチング理論への理解が深まり、エフィカシーが高まります。

現実とホメオスタシス

現実とは何でしょうか。

 

コーチングでは「ゴールの世界のコンフォートゾーンの臨場感をあげる」とよく言います。

(ゴールの抽象度が高まるほど、ゴールそのものの臨場感をあげることは難しくなるため、ゴールの世界で個人的に体感しているコンフォートゾーンの臨場感をあげます。)

 

I(イメージ)×V(鮮明さ)=R(リアリティー)という式で表されるように、人は臨場感が高い世界を現実として認識します。

だから、文字で書かれているだけの小説を読んで、涙を流すほど感動することができるわけです。

 

ところで、

ゴールの世界のコンフォートゾーンの臨場感をあげることで、それを現実として認識させることで何の意味があるのでしょうか。

小説を読むように、イメージしている間、楽しむことが目的でしょうか。

 

そうではなく、人体にもともと備わっているホメオスタシスの維持機能を使って、ゴールの世界へ近づくのが目的です。

人は物理的身体だけでなく、情報空間のホメオスタシスも維持しようとします。

 

この維持機能は本当に強力なものです。

365日、24時間、不断の努力(?)で無意識が維持しようとします。

だからこそ、「変わりたいけど変われない」と悩みます。

 

ゴールは現状の外というルールを守る以上、ゴールの世界の現実と、現在の現実を同時に維持することができません。

 

よって、「現在の現実」よりも、「ゴールの世界の現実」の臨場感をあげることが有効になります。

 

変わりたいけど変われない自分を維持するのに意識的に努力をしていますか?

 

自分にとってゴールの世界が「現実」になれば、RASがオープンになり必要な情報を認識できるようになり、勝手にゴールの世界を維持するための行動をし始めます。

それは決して努力ではありません。

 

自分にとって当たり前のことを、当たり前に維持しようとしてしまう。

結果として、以前の自分では考えられなかったような成果を生み出すということです。