苫米地式コーチング 認定コーチ 萩生田ブログ

苫米地式コーチングを解説していきます。読むだけでコーチング理論への理解が深まり、エフィカシーが高まります。

自己イメージを変えるにはPart.3

未来の記憶の臨場感を上げる方法について考えてみます。

 
一つとして、言葉を使う方法があります。
アファメーションと呼ばれるものです。
 
人は言葉からイメージを連想してしまうものです。
例えば、
「カットレモン一切れと、真っ赤な梅干し1個を口に入れて噛み締めないで下さい」
 
口から唾が出たのではないでしょうか。
 
このように、言葉が想起するイメージを使って未来の記憶の臨場感を高めるのが、アファメーションです。
 
要注意なのは、ゴールの世界そのものの臨場感を記述するのではないということです。
 
ゴールは現状の外側が鉄則です。
ゴールの世界の抽象度が高くなるほど、具体的にイメージするのは難しくなります。
 
なので、「ゴールを達成している自分のパーソナルな空間で体験しているもの」を記述するのがポイントです。
 
アファメーションの詳しい作り方などについては、TPIEに関する本をご覧ください。
 
もう一つとしては、ゴールの世界を実際に体験してみる方法があります。
 
どういうことかと言うと
ゴールを達成している自分がいるであろう場所に、実際に行ってみるということです。
ゴールを達成している自分が食べているであろうものを、実際口にしてみるということです。
 
例えば、高級ホテルのラウンジで一杯1000円のコーヒーを飲んでみるなどです。
 
一度でもそうした経験ができれば、記憶ができます。
その記憶を使って、未来の自分の生活をリアルにしてみるのが有効です。
 
以上が未来の記憶の臨場感を高める方法です。
 
毎日これらを続けることで、どんどん未来の記憶が鮮明に、自分にとって当たり前のことだと思えるようになっていきます。
 
その結果、いまの自己イメージが、理想の未来の自分に即した自己イメージに変わってしまうことになります。
 
 
次回は、ちょっと話が変わります。
 
自分の普段の意識から、無意識へ働きかけていく方法について見ていきます。
 
未来の記憶を作るより、ちょっと直接的な方法になります。
 
全意識のうち、無意識が占める割合は9割以上とも言われています。
わずかしか影響力がない意識の力で、無意識を変えることなんてできるんでしょうか。